先日、遺品整理の業者さんからお聞きしたお話です。

遺品整理をするのは、生前整理と、亡くなられた後の

ふたつに大きく分けられるそうです。

 

 

 


一人暮らしの後の遺品整理とその後。

ご依頼者さまのご親戚がお一人暮らし。そしてその一人暮らしの方が長い間病院に入院されて、ご病気で亡くなられました。その後、その家の相続については決まっていたようですが、家の中のことまでは決まっていなかったようで、今回はその家を相続された方のご依頼で、遺品整理をされたそうです。 

 

 


遺品整理をしたら出てきたもの。

遺品整理をして、これは必要かどうか、ということを依頼者自身が判断しないといけなくなります。そんな中、きっと故人には必要だったはずのものが、今からこの物件を売却するにあたり、家の中のものを引き取るかたにとっては必要のないもの、というのが本当にたくさんあったそうです。遺品整理をして出てきたものは不用品の山だったそうです。

 

 


その時にご依頼者さんがポツリと言った言葉。

ご依頼者さんがその時にポツリとこんなことをお話されたそうです。 「生きている間にこんな小さなものでもどうしないといけないか、ということをちゃんと整理しておかないといけないんですね・・終活を今のうちからしておいたほうがいいのかなあ・・」と。遺品整理業者さんは、そんなことを考える方も増えた、と言っておられましたが、不動産を売却する物件の遺品整理に関しては、ほぼ家の中が空になってしまうくらい、ものを捨てなければならないケースがほとんどだということでした。不動産売却をする前にこのような形で空き家状態にして、売却を検討される方も今後は増えてくるのかも知れないですね。

今回の遺品整理のお話は、きっと故人が自分の大事な不動産が、放置されて廃墟にならないように、自分の家のことをしっかり考えて、またご依頼主さんが、きっちりとその意思を引き継いだ形なのだと思いました。


 

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