銀行との上手なおつきあい方法。 | 株式会社ハウスネットワーク

不動産売買マメ知識

2018.11.12

住宅ローン。当社でも、家を売却された後に

新居を購入される方からお話をいただくこともあります。

できるだけ早期にローン返済をしたい、とか

ボーナス払いはなしで毎月定額で払いたい

とか、変動性なのか固定なのか・・いろんな選択肢がありますが

住宅ローンを組むときには、大きく分けて

3つの選択肢があります。

住宅会社の提携している銀行と契約

業者からの紹介の銀行の最大のメリットは、審査が早いということです。

信頼し合う会社同士の付き合いから成り立っている業者から銀行の紹介。

出来るだけ早く審査を通してもらいたい方にはおすすめです。

今取引をしている銀行と契約をする

給与振込をしている銀行はカードの引き落とし、公庫湯料金や税金

年金の引き落としなどをしているメインバンクにしている口座だと思います。

そのメインとなる口座から住宅ローンを引き落とししてもらう事が便利である、

ということや、メインにしている銀行が自宅や職場から近い、ということで

相談がしやすい、前から利用しているから。と言う理由でいまお取引をしている

銀行と契約の話を進める方も多いと思います。

ただし、これまで取引をしている地域から遠くに離れる方は、

同じ銀行支店ではなく、その銀行の他支店と話をすることになる、と言うパターンも。

これまで取引をしていた担当の方からの引き継ぎがあることで

安心して話を進めていける、と言うメリットもありと思います。

自分で探した銀行との契約をする。

自分で契約する先を探す。という方もいらっしゃると思います。

自分で契約先の銀行を探される方の傾向としては、

低金利の銀行を探す方がおおいと思います。

実は自分で銀行を探す方にはこんな傾向があります。

・金融に対する理解・解釈・分析能力という金融リテラシーが高い。

・借り換えなどが気軽にできる銀行を探している

・借りているローンについても詳しく理解をしていきたい

実際に自分で借りた先を探した人と、不動産業者に探してもらった人との

データが掲載されていた資料があったので参考にされてみてください。

表の通り、自分で借入先を探した人も、業者からの紹介で借入先を決めた人にも共通するのは、金利が低い銀行だった、ということです。自分で借入先を決めた人が上げている、トータル返済額がすくない。という理由は、金融リテラシーの高さを物語っている結果、と言えるかなと思います。

これから先の大事な資産になる住宅。その住宅に住むに当たり必要不可欠な住宅ローン。

取引をする銀行も慎重に選択していただき、気持ちの良いお取引ができるといいですね。

当社とお客様とのお約束。

人と人をつなぐ。より多くの笑顔のために！大切な不動産に心をこめて！一番に安心・正確・確実なご提案を心がけております。人と人をつなぐ。にはお客様との出会いを大事にし、家族のようにお気軽に相談できる親身な関係を築いていくという意味があります。より多くの笑顔のために！はお客様全員に心から喜んでいただき、満足していただける不動産取引を行います。大切な不動産に心をこめて！は不動産のプロとしての責任で必ず、ご希望に応えられる対応に努めます。

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