キャッシュフロー、どこかで耳にした言葉だと思います。

キャッシュフローは

日常的な、生産・営業活動によって稼得する現金と、それに要する現金コストの収支のことである

(Wikipediaより)


日々の生活費からいくら返せるかを考えましょう

キャッシュフロー表で実際に自分たちの返済金額をシュミレーションしてみます。キャッシュフロー表は、自分の年収や家族構成、ライフイベント予定、生活費・税金などの支出を表にすることで、将来の収支を「見える」化するものです。「キャッシュフロー表 ダウンロード」などと検索すると、キャッシュフロー表がダウンロードされます。家族構成や、実際に掛かる税金を具体的に入力していくことで新しく住居を購入する無理のない金額が算定されてきます。

 

 

細かい項目についてさらに掘り下げてみます。

子供が生まれた、など、夫婦や家族にとっても大きなライフイベントを試算します。家族の実年齢をキャッシュフロー表に入力していきながら、何年後にどんなイベントが待っているか、ということを入力していきます。例えば子供さんが半年後に出産予定だったとしたら、1年後の子供にかかる費用から計算を始めます。何年後に入学費用がかかってきて、旅行には何回行けて、医療費はどれくらいかかって、数年後には子供が増えて・・などライフイベントを予測することでさらに具体化と見える化が進みます。

 

 

一時的な収入も考慮します

子供が生まれると年収や収入に応じて、児童手当が入ったり、大阪府の私立高校や中学、幼稚園では一部負担金の免除制度があることもあります。 収入に応じた一時的な収入も、自治体によって設定は様々です。自分たちで情報を集めて賢く助成金を受け取れるようにしましょう。そして、キャッシュフロー表には、この一時収入金も入力していきます。

また、医療費の助成も自治体、市町村によって設定が異なります。もし今お住いの市町村以外の場所に転居をする場合は、そのシュミレーションもしておく必要があります。

 

 

その他教育費、税金、車両代なども入力します

車の保険、ガソリン代、車のローン・・子供の教育費用、塾や習い事、各種保険や、税金、公共料金の支払いなども実際に今かかっている費用を算出します。キャッシュフローは、今の生活を見直す事ができる大事なライフプランの見直しができる見える化ツールです。 今の生活の水準や見直しを図ることで、次に購入できる物件はどれくらいのものなのか。ということが自分の中で理解できるようになります。家の購入、実際肉体的な生活をしっかりみていくことでどんな場所、どれくらいの予算の家を購入できるかが分かってきます。 是非キャッシュフローを活用して今の生活飲み直しを図りながら、新しい家の購入の参考にしてみてくださいね。

 

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